すっかり間があいてしまいました。
何時になったら第2段があるのかしら??とのお問い合わせがあったので、懲りずに第2段。
まずは、中華。いわゆるふつーの中華。お昼だと飲茶が頂けますが、この日は夜に行ったために残念ながら飲茶はなし。
アラカルトから、いんげんのトウチ炒め。これが食べたくてこのお店を選びました。
絶品!間違いなし!!
あとは、惰性でダックちゃん。周りにある丸っこいものはお初でしたがちょっと甘めな小麦粉系の揚げたもの。
意外にもおいしくてラッキー♪
次は、これまたフツーーーーのチャーハン。なぜ撮ったのかというと。
みてみて、お茶の急須のふた。こんなに割れてるなら捨てましょうよ。ってことで載せました。
Here is Vietnum!!
お次は朝食!
週末には、旦那さんと一緒にダンクの散歩へ。その途中で朝食のバインミィを買いCafeへ。
バインミィとは、20センチほどのフランスパンに好きな具材を挟んだサンドイッチのこと。
売っているのは、大抵は路上。
バイクでまたがったまま買う人もいて、さながらドライブスルー。
パンのみ買って行ったりもあります。
中身はそのお店それぞれ。臓物系のもありますが、これはお勧めできません。
後は、ハムとか肉団子とかが多いのかな。
で、私が頂くのは決まってこの道にあるお店。
必ず入れてもらうのが、なます。そうです、あの日本のなますと同じもの。もっと大きく切ってありますが、人参と大根の甘酢漬け。
それに、きゅうりのスライス。このあたりまではどのバインミィでも定番かな。
これに、焼き豚のスライスと、目玉焼きを2つ。
そして、ケチャップではなくお醤油。ベトナムのお醤油ですが、日本のものと似ています。
パクチーと、唐辛子はいれないように何度も念押し。
最初の写真に目玉焼き。たっぷりの油で焼くのでどちらかというとフライドエッグ。
今回は1つ。なぜならダンクがいないから。
この小屋は移動式。バイクで引っ張られます。屋台の様なもの。だからすべてこの中におさまってます。
次の写真は、ちょっと遠目におばちゃんもパチリ。
ばばシャツ姿のおばちゃん。これも定番のスタイル。パジャマじゃないんですよ。
で、出来上がると、どこかの会社からもらったような裏紙にくるんで輪ゴムでパチン。間に爪楊枝を挟んで袋に入れてできあがり!
衛生的にどうよって方にはお勧めしません。
アジア腹な、そこのあなたならいただけます。
このバインミィ、おいしさの秘訣と特徴は、なますと、お醤油をかけること。そして何よりパンが美味!!
硬くないんです。
良くほかの国で食べた方がおいしかったわっておっしゃるのですが、たぶんパンが違います。
日本で食べるものも全く味が違います。
とても食べやすく、私でも1本楽勝で頂けます。
パリッパリッの香ばしさは損なわないけれど、噛みやすく軽い感じのソフトさです。
なんどもいいますが、柔らかいのに、パリッパリッの香ばしさはそのまま!
ベトナム以外では食べられないのではないかしら。
あっ、近隣の国なら同じかも。
このパン、日本でも買えないかしら。
ベトナムのバインミィはこのパンなしには語れません。
そして、お気に入りのバインミィを手に入れたら、これまたいつものCafeで飲み物を頼んでほおばります。
以前なら隣にはダンクがいました。一緒にバインミィ♪
今回はお一人様満喫中なので、ひとりでいきかうバイクを見ながらしみじみほおばりました。
おいしかったよ~
そしてそして、最後の一枚!
場所は内緒!
観光客や現地日本人に行って欲しくないとっておき。
いや、知っていても行けない人が多いと思うけど・・・。
見た目びっくりのヘムの入り口から、ずーーーーーっと奥にあるさら飯屋さん。
さら飯=皿飯。ワンプレートでご飯の上におかずを乗せていただくご飯のこと。
もう1つの由来に、ご飯をしゃもじでなくお皿ですくってるからって言うのもあるけど、広く一般的には前者です。
今回はこれで本帰国になるお友達の最後のベトナム洗礼に、絶対誰にも言わないことを条件に引き込みました(^_^.)
ひっさしぶりのさら飯屋のおばちゃん(ひょっとしたら年は変わらないかも)と抱き合い、再会を楽しみながらの注文。
二人でシェアしろって言うのでこのスタイル。
でもって、食べたかったおかずが品切れになっていて若干ショックな感じ。
イカのカレー炒め。一押しのおかずなのに(T_T)
もう1つの懐かしの味が、ど真ん中に鎮座しているゴウヤのスープ。「ゴウアスップ」が初めて通じたよ。
ベトナム語は発音が難しくて、習得は断念しました。よって、英語の話せないローカルなお店では、ベトナム語と日本語の会話です。
プラス一番の武器ボディーランゲージ!
バカにすることなかれ、下手な英語より迫力とボディーランゲージが勝ちます。
っていうことで、ここでの食事がホーチミン滞在の最後の食事。
夜便で帰る私は夕食よりマッサージをとったので、がっつり食べちゃいました。
お勧めの品はなかったものの、どれもおいしくて驚いていた友人。
そうなのよ。奥様生活していたら味わえないおいしいものがこの国には山ほどあります。
奥様生活も楽しいけど、ドッブリ浸かった生活も手放せなかった5年間。
ものすごい濃い5年を過ごさせていただきましたのよ。
日本人婦人会の役員からPTA役員
仕事もしたし、ODA派遣もできたし。
ついでに、子供の野球部立ち上げたし。
ホテルスタッフも覚えてくれていたり、懐かしい顔にも合え、ようやくそんなこんなのホーチミン生活が思い出になった旅行でした。何時までもひきずっていてはね。
はい、すっかり日本人に戻ってます。
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